近視治療

近視治療

【小児近視抑制治療】山本眼科の近視治療

近年、スマートフォンやタブレットなどデジタル機器の普及により、
小学生から高校生にかけて近視の進行が早まるお子さまが増えています。
近視は、眼の奥行き(眼軸)が伸びることで、ピントが網膜の手前に合ってしまう状態です。
成長期に眼軸が伸びすぎると、将来的に強度近視となる可能性が高まり、
網膜剥離・緑内障・黄斑変性などの合併症リスクも上昇します。

近視進行を抑えるために

山本眼科では、成長期における近視進行を穏やかに抑えるため、科学的に効果が確認された2つの治療法を導入しています。
それぞれの治療には特徴があり、お子さまの年齢・生活スタイル・近視の進行度に合わせて最適な方法をご提案いたします。

近視抑制のための2つの治療法

① オルソケラトロジー(Ortho-K)

寝ている間に装用する角膜矯正レンズ。
夜間に角膜の形をやさしく整え、日中は裸眼で過ごせるようにする治療です。
視力矯正と近視進行抑制の両方の効果が期待できます。

② リジュセアミニ点眼治療(低濃度アトロピン療法)

低濃度アトロピンを配合した点眼薬で、ピントを合わせる筋肉の緊張をやわらげ、眼軸の伸びを穏やかにします。
安全性と有効性が国内臨床データで確認されており、オルソケラトロジーとの併用も可能です。

治療の選び方と当院の方針

どちらの治療も安全性が高く、科学的根拠に基づいた近視抑制治療です。
お子さまの年齢・生活環境・スポーツ活動・近視の進行スピードなどを総合的に評価し、最適な治療プランをご提案します。
定期的に視力検査や眼軸長測定を行い、治療の効果を確認しながら長期的にサポートいたします。

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